④ウラジオストクのマリインスキー劇場沿海州別館でオペラ

朝から昼まで街歩きをしたあとアパートメントにいったん戻り、夜のお出かけの準備をします。シャワーで汗を流し、夫婦で余所行きに着替えます。「余所行き」っていまはあんまり使わないかな?私もしばらくぶりに使いまいした。

ウラジオストクにはマリインスキー劇場の沿海州別館があります。旅行中にオペラを楽しもうと旅行前に劇場のホームページでチケットを購入しておいたのです。

今日の演目はドニゼッティの「ランメルモールのルチア」です。

音楽的教養のない人間なのでチケットを買うまでこんなタイトルのオペラがあることも知りませんでしたが、一応、Youtubeで見つけた日本語字幕付きの動画で予習はしておきました。

サンクトペテルブルクにある本家の芸術監督、ヴァレリー・ゲルギエフが指揮する日もありますが、あいにく日程が合わず今日は若手の指揮者です。

マリインスキー劇場の位置をお伝えしたく、下手なイラストを作ってみました。

 

私たちの宿泊しているアパートはウラジオストク駅と中央広場の中間くらいでしょうか。

中央広場まで出てYandex.Taxiを呼び、劇場へと向かいました。

金角湾大橋を渡って行きます。

(写真は劇場に到着したときに渡ってきた橋を撮ったものです)

マリインスキー劇場に到着。

極東国際音楽祭の大きなポスターがお出迎えです。ゲルギエフです。

窓口でオンラインで購入した控えを見せるとチケットを渡されました。

裏にはロシア語で演目と日付、席番などが印字されています。

前から6列目、中央の席で1人3700ルーブル、2人で7400ルーブルでした。

クレジットカードの引き落としが12,981円だったので、日本円で計算すると1人 約6500円。安いですね。

服装はみなさん、かなりカジュアルでした。

チケットに日韓中の文字が印刷されていることからわかるように、韓国人、中国人旅行客も多かったです。特に韓国人が多かった印象です。もしかしたらツアーに組み込まれているのかもしれません。

中にはきれいにドレスアップしているロシア人もいました。流行りの服とかブランドものの服という感じじゃないけど、かしこまった雰囲気のする服装でした。もう段々と薄れていってるヨーロッパっぽい文化とか伝統って、西ヨーロッパより東欧とかロシアに色濃く残っているような気がします。私の数少ない旅行の経験による印象ですが。

最後のカーテンコールは写真を撮ってもいいっぽかったので1枚だけ撮りました。

肝心のオペラの方はというと、やっぱり分家です。本家ではないですね、という感じがしました。

けどもちろん、オペラは十分楽しめましたよ。

って、お前にオペラがわかるのかと言われると、お答えのしようがありませんけどね。

 

公演が終わると夜10時を回っていました。

 

帰りもYandex.Taxiです。

多くの観客が劇場前でYandex.Taxiを待っているので、スマホの画面で自分の呼んだ車の位置を確認しながら、次から次へとやって来る車のナンバーを見なければなりません。無事、自分の呼んだ車を見つけることができたときには安堵いたしました。

来たときと同じようにまた大橋を渡ってアパートメントへ帰ります。

オペラの帰りに、少し高揚した気分で夜の金角湾大橋を車で渡ったこの場面をなぜか私はとても鮮明に覚えています。車中のあの空間の雰囲気をいまでもふと思い出します。多分、幸せだったんでしょう(笑)

旅の思い出も人生の幸せも、何気ないときにあるものですよね。

 

部屋に戻ったあと、楽な靴と服装に着替えて夜の買い出しに近くのスーパーへ行きました。

アパートメントにキッチンはありましたが、自炊はしませんでした。

りっぱな魚の切り身が並んでいても見るだけです。

 

こういうのもキッチンで焼けばいいだけなんですけどね……

 

結局買ったのはお菓子やパン、それにチーズとハム。どこまでも楽をしたい。

 

箱のイラストがかわいい。

実物は右端の写真です。クマなのかブタなのかあいまいな感じでした。

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