2019年JGC修行 ニューヨーク復路、欠航により振替です

本来のニューヨーク復路の予約は、

JFK( 12日)13:10発⇒HND(13日)16:25着 JALプレエコ

でしたが、 

香港乗継のキャセイパシフィックとキャセイドラゴンに振り替えられました。

  ↓ ↓ ↓

JFK( 14日)14:50発⇒HKG(15日)18:30頃着 CXプレエコ 

HKG (15日) 23:55発⇒HND(16日)05:00頃着 KAエコノミー 

反映

 JFK ⇒ HKG 11月7日(事後登録 郵送)、

 HKG ⇒ HND 10月19日前後

FOP それぞれ 8041、3135

マイル それぞれ 12464、2826

 

帰国便は10月12日の予定でした。

帰国前日の11日、台風19号が心配でJALのサイトで運航状況を何度も確認していました。

昼からずっと確認していましたが、欠航などのアナウンスはなかったので安心していました。

11日夜10時(現地時間、以降すべて)の時点で、12日出発便に関する特別な案内はありません。

ニューヨークでやってみたかったことはすべてやったし、短かったけど充実していた一人旅。来てよかったと一人ホテルの部屋で感慨にふけっておりました。

ところが、夜中の2時42分、メールが届きます。

【JAL国際線】欠航のお知らせ 10月12日(土) JAL005便

へ?

飛行機の欠航なんて経験したことがないので、びっくり。

どうすればいいんだろう?

<日本以外からのお問い合わせ>としてアメリカの番号が書いてありますが、太平洋時間6:00からの営業で営業時間外です。仕方ないので日本のJALの窓口にかけ続けましたが、全く繋がらない。

多分1時間くらいかけ続けていたと思いますが、繋がらないのであきらめました。

とにかく、今日(12日)は欠航で帰れないんだから、まずはホテルを手配しなくちゃと思い、booking.comで探します。

泊まっていたタイムズスクエアのホリデーインは満室。

近くのホテルだと軒並み1泊7万円~8万円。

何しろ当日予約ですから、安くは見つかりません。

念のため下に降りて行って直接ホテルのフロントでも聞いてみたけれど、やはり満室で、11時以降にキャンセルが出ない限りは無理、ということでした。

そこで再びネットで検索。

安全に問題なければマンハッタン以外でもいいので、広く検索したところ、booking.comでクイーンズに300ドル弱のホテルを発見。

日本人の口コミもあったし、ネットで調べた限りでは安全な地域らしかったので、とりあえず予約。

予約したあと、もしかしたら明日の便にも乗れないかもと思い、同じホテルをもう1泊予約。今度は100ドルくらいだった。土曜日と日曜日の差、あるいは当日予約と前日予約の差なのかもしれないとそのときは思いましたが、あとでホテルの人に聞いたところ、土曜日はロックバンドのコンサートがあってホテル代が高騰していたとのこと。

(余談)このとき、自分でホテル予約する前に主人の勧めでダイナースのデスクに電話をかけてみました。

事情を話してニューヨークからかけていると言ったのにのんびりした対応で、ダイナースが提携しているHISに回されたが、マンハッタンのホテルはいっぱいで「お恥ずかしい話ですが、あとはご自分で検索してください」みたいなお返事でした。

あとで調べたら、ダイナースのニューヨーク現地デスクとかもあるんですね。

でも、かけたとしても、どうだったのかなとも思いますけど。

カード会社のデスクは、使い慣れていないせいか、うまく使えず、国際電話代の請求が怖いというだけの結果になりました。(余談以上)

 

ホテルは、とりあえず、今日と明日の分を確保したので、次は振替便の確保です。

欠航のメールをもらったのが、午前3時ごろ、それからJALの日本の窓口へ電話をかけ続け、アメリカの窓口が開いてからはそちらに電話をかけつづけ、その合間にダイナースに電話したり、ホテルの検索、予約をしたりしていたら、朝になっていました。

電話は繋がらないので諦め、今晩泊まるホテルに荷物を預け、空港に行ってカウンターでどうすればいいのか聞いてみることに。

マンハッタンからクイーンズへ移動し、ホテルに荷物を預け、JFK空港に着くと11時40分になっていました。

JALのチェックインカウンター前にはすでに長い列ができています。

 

振替便手配を待つ長い列

 

列の近くにいたJALの職員に欠航になったがどうすればいいのかと聞くと、問い合わせ先の電話番号が書いてある紙を渡され「こちらへ電話してください」と言う。「繋がりません」と言うと、「では、並んでください」と言う。

空港に来た人にも最初に電話をしろと案内するマニュアルなのでしょうか。電話が繋がっていれば空港に来ないし、繋がらないから大勢の人が並んでいると思うのですが。

かなりの長蛇の列だし、今から並んでいつ頃の便になるのか気になり、列の横に立っている職員に聞いてみるものも「予約の状況はカウンターでないとわかりませんので」の一点張り。ざっくりとした説明くらいしてほしいよね、と、周りの待ち人たちと話す。

その時点で私と私の周りにいた人は、JAL便にしか振り替えられないのか、JAL便以外にも振り替えてもらえるのかさえわからない状態。そして明日の便になるのか、明後日の便になるのかもわからない。何しろ、飛行機の欠航なんて生まれて初めてなので。

カウンターで1件処理するのに30分から1時間くらいかかっている様子。並んだ人の数からざっと見積もると、自分の番が回ってくるのは夜の10時ごろになりそう。

果たして、この予想はほぼ当たり、私がカウンターで振替便の手配をしてもらったとき、時刻はすでに午後9時過ぎでした。終盤でペースアップがあったので、見積もりより1時間くらい早く終わりました。

その間、JALから2度飲み物と軽食(ポテトチップスとサンドイッチ)の支給がありました。前に並んでいた日本人の女性も一人だったので、交代でトイレに行きながら、約10時間並び続けました。

並んでいる最中に、直行便は〇日まで満席です、と言った張り紙が出ましたが、じゃあ、一体自分はいつ東京に帰れるのか?不安になってきます。

そこで、先に終わった方を呼び止めて、どんな感じなのか聞いてみました。ご親切に答えて頂いたその方は、明日、名古屋に到着するアシアナ航空便に振り替えてもらえたということでした。

名古屋から東京までの移動は自己負担になるということでした。

今回の欠航は、JALのせいではなく、 空港が着陸禁止になったためですから、名古屋から自己負担になんでしょうね。台風で交通機関が止まると、旅客が空港で足止めされるので、成田も羽田も着陸禁止になったそうです。

いや、こちらはニューヨークで足止めですけどね。

足止めされた人たちが羽田と成田に集中するより、世界各国に散らばっていた方が混乱が少ない、そのことが重要ということでしょう。

とにかく、先に終わった方にインタビューしたことで、ほかの航空会社でも振り替えてもらえるんだ、明日の便が取れたんだ、という情報をそのときやっと得ることができました。

ホテルは明日の分まで取ってあるし、私の目標はなんせ修行ですから、ワンワールドでJALのFOPが積算されるものにしてもらおう、と固く決心し、カウンターに臨んだわけです。

結果的に固く決心をして意気込まなくても、「修行の一環でニューヨーク旅行に来たんで、FOPが貯まる便でお願いします」と最初に言っただけで、すべてよきに取り計らっていただけました。

修行していると言ったら「ありがとうございます」とご丁寧にお礼まで言って頂きました。

明後日(14日)でも構わないというと、

14日 キャセイパシフィック (プレエコ) でニューヨーク→香港、

15日 キャセイドラゴン(エコノミー)で香港→東京(羽田)

のご提案を頂き、それに決めました。

香港→東京もプレエコにしたかったのですが、香港で1泊して香港発の日付をずらしてもプレエコはないと言うので、エコノミーで手を打ちました。

14日午後ニューヨーク発で香港に着くのが15日夕方、同日夜遅く香港発で羽田行きに搭乗し、羽田到着が16日早朝という、長丁場の帰路が決まりました。

振替便のチケット

 

長い列で待っている間は、時間がかかりすぎると不満に思ったり、情報が全然もらえないことへの苛立ちを感じたりもしていましたが、実際に自分が振り替えてもらったら、こんな非常時でも一人一人の要望に応えてくれているんだ、ベストな振替を探してくれているんだ、ということがわかったし、何より、カウンターで働くJALの職員の人たちも10時間以上ぶっ通しで働き続けているということに思い至りました。

これが日本以外の航空会社だったらどうだったろうか、いくら並んでいようと時間になったら「今日はここまで」ってカウンターを閉める航空会社もあるのではないかと思います。

あのとき、カウンターを去る前に言い忘れたお礼を、いまこの機会にぜひ伝えたいです。

「ありがとうございました」

14日の便へと振替が決まったので、次の日は普通に観光を楽しみ、二日後またJFK空港へ戻ってきました。

JFKのターミナル8にあるキャセイパシフィックのカウンターでチェックインしました。

カウンター前の職員にEチケット控えを見せ、「こちらへ」と示されたのはエコノミーの長い列。数日間のニューヨーク滞在で少しは堂々とものが言えるようになっていたようで「プレミアムエコノミーを予約したはずだけど」と下手な英語で対抗。もう一度控えをみると、誰も並んでいないビジネスクラスのカウンターへ案内してくれました。

荷物は羽田までスルーで行くと言うので、機内持ち込みできるスーツケースを預けることにします。香港で乗継に5時間以上ある予定なので、荷物を持って空港内を歩くのは面倒だなと思ったのです。カウンターで「これだけですか?軽い!」とびっくりされました。

本当は3泊の予定だったので、機内持ち込みサイズで十分足でした。その小さいスーツケースの半分はスーパーで買ったお菓子なので、軽いのも当然です。

弾丸気味のニューヨーク旅行だったので着替えも最小限でした。欠航のため宿泊したクイーンズのホテルの部屋に入って最初にしたことは、洗濯です。着替えも最小限、スキンケアやコンタクト用品も最小限。ハードコンタクトの保存液が最後はぎりぎりでした。着替えは洗えば解決するけど、消耗品は少し多めに持ってきておくものだなと、一つ勉強しました。

キャセイパシフィックのプレエコはラウンジが使えません。

ターミナル8にはダイナースカードで入れるラウンジもありませんでした。

本当だったら、ターミナル1でJALのプレエコでも、ダイナースカードでもラウンジが入れたはずだったけど、仕方ありません。

搭乗までずいぶん時間がありましたが、空港内のベンチに座って600ml、3ドル(高い!)の水で喉を潤しながらスマホをいじって時間をつぶしました。

キャセイパシフィックのプレエコの並びは2-4-2でした。私のシートは4人並びの右から2番目で、隣はかなり大きな外国人女性。ラッキーだったのは反対側の隣と後ろ座席が空いていたこと。シートは気兼ねなく倒せたし、ほんの一瞬だけ、旅の相棒にもプレエコの座席を体験させてあげられました。

 

キャセイプレコに座る相棒のぬいぐるみ

 

キャセイパシフィックのプレエコのアメニティです。

 

キャセイプレエコのアメニティ

 

耳栓、アイマスク、歯ブラシ、それと写真にはありませんが靴下が入っていました。

座席はゆったりして座り心地もよかったです。私は身長157㎝、ぽっちゃりめの普通体型なのでゆったり感じられたのかもしれません。座った瞬間ソファっぽさを感じて新鮮でした。

食事は2回出ました。

立派なメニューがあったのですが、写真は撮っていませんでした。

これが何だったのかも思い出せませんが、そこそこ美味しかったです。

キャセイの機内食

アイスクリームも出ました。

ナプキンとかカトラリーがJALに比べて立派でした。

あと食事からは離れますが、ブランケットが毛布ではなく、薄掛けのお布団みたいなものでした。

キャセイのハーゲンダッツ バニラ

 

2回目の食事です。

キャセイ機内食えび

これはえびです。えびが大きかったので強く記憶にも残っています。機内食で大きなぷりぷりのエビが出てきたことがうれしかった。私はえびが大好きなのです。美味しかったです。私の機内食史上、ベスト1か2だと思います。

食間には、乗務員がお菓子をトレーにのせて「いかがですか?」と回って勧めていました。

写真がボケボケですが、飛行機の上に書いてある文字は「北極海」です、「北海道」ではありません。JFKからHKGまでの飛行時間は16時間です。長かったです。

パーソナル画面のフライト航路

トイレは隣の白人女性が席を立ったタイミングで私も立ち上がりました。座席が通路側でないときは、トイレに行くタイミングを考えるのがすこし面倒ですね。

通路側は通路側で、隣の人がトイレに行きたいんじゃないかと気になったりします。

夫と二人で窓際の2人席に座るのが一番楽です。夫となら窓際に座ったとしても「トイレ」って気兼ねなく言えます。気兼ねなく言えない、いえ、言わないご夫婦もいらっしゃるとは思いますが。

まあ、私もトイレは気兼ねなく言って夫を立たせることができますが、ほかの部分では夫に非常に気を使っている部分もあるということは申し上げておきます。

親兄弟より気を使わなくてもいい部分もあるけど、赤の他人より気を使わなくちゃいけない部分もある、夫婦ってそういうものなのかもしれません。

キャセイパシフィックのプレエコのシートで特徴的なのは、座席の下部分、足部分ののリクライニングが下げづらいということです。

ひじ掛けの下に背中のリクライニングと足部分のリクライニングのボタンがあり、それを押すと簡単に上がってきて足が持ち上がり、ボタンを押しながら足で押すと下がります。これが非常に下げづらかったです。ものすごく力を入れて押さないと下がりません。隣の大柄の外国人女性にも「どうやったら下げられるの?」と身振りで聞かれ、身振りでお返事しましたが、非常に力が必要で、二人で「オー、ノー」状態になりました。

長いフライトを経て乗換え地点の香港空港に到着しました。

香港到着が18時ごろで、次に乗るキャセイドラゴンの羽田行きが23時55分発。

5時間以上あったので、空港からエアポートエクスプレスに乗って香港駅へ行き、ちょっとだけでも香港の空気を吸ってみようかなとも思ったのですが、時間的にちょっとぎりぎりかなと考え、思いとどまりました。

香港は初めての場所で、予定にもなかったのでリサーチもできていなかったし、迷ったりして移動にも結構時間がかかるかもしれないと思ったのと、一人旅で緊張続きだったので、さすがに精神的に少し落ち着きたいという気持ちもありました。30分だけ入国して、空港内の何洪記というお店でえびそばを食べました。

ちょっと麺が固かったです。そのときは特別に美味しいと思わなかったのですが、いま写真を改めて見るとまた食べたくなります。不思議(笑)

香港空港の何洪記

 

えびそば

そば一杯食べて、また出国です。

出国審査は機械で自動化されていました。

保安検査を通過し、また制限エリアに戻ります。ダイナースカードで入れるPLAZA PREMIUM LOUNGEに向かい、受付でシャワーに入れるかと聞くと、11時と言われてあきらめることに。多分このとき8時くらいだったと思います。えびそばのレシートが19:25になっていますので。

そばを食べたあとだったので、ラウンジではビールを頂きました。大好きな煮玉子がありました。

香港空港は明るく、夜の遅い時間でも人が多かったです。それとやはり同じアジア圏なので、ニューヨークのような緊張はありません。もちろん外国なので日本にいるのとは違いますけどね。

ニューヨークでは少しでも身体に触れたりすると必ず「Excuse Me」と言われますが、トイレの手洗い台の前で私にぶつかった、というより、ぶつかってきた感じの同年代の女性が、無言で何もなかったように隣で手を洗うのを見て(あ、アジアに戻って来たんだな)って実感しました。

 

香港空港

 

キャセイドラゴンで羽田に向かいます。

搭乗口ボード羽田行き

夜遅い便だったので、離陸後すぐに食事が運ばれ、食事のあとはお休みモードです。

機内食は食べませんでした。3人席の真ん中の席だったのですが、通路側に座った白人の若い女性が座った途端アイマスクを着けて深い眠りに入りました。その断固とした就寝のご様子に、食事のあとトイレに行きたくなったとしても声をかける勇気が出ないなと判断いたしました。食事のあとはトイレに行きたくなっちゃいますからね。小心者は悲しい。ちなみにこの隣人は羽田に着くまでの間、一度もアイマスクを外すことなく、周囲に対して強烈な拒絶オーラを放ち続けながら寝ていらっしゃいました。私もノー飲食の成果があり、およそ4時間の飛行中、隣人に迷惑をかけずにすみました。

羽田に早朝につき、自宅へと電車を乗換え向かいます。最寄り駅に着いたのが朝7時ごろ。

修行第2弾の長い復路が終わりました。

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