搭乗 10月3日
成田⇒クアラルンプール 11:20発 17:45着 エコノミー
クアラルンプール⇒成田 22:50発 翌07:05着 プレエコ
反映 10月6日夜
FOP 往2904 復5407
マイル 往3755 復4173
沖縄タッチをした翌日、東京駅八重洲口から1000円の 格安 バス、東京シャトルに乗って成田空港へ向かいます。
8:20分のバスを予約していましたが、少し早く着いたので、1本前の8:00出発の便に乗ることができました。前の便に空きがあれば、係の人に言って変更することができます。ほぼ時刻表どおり、9時ごろ成田空港第2ターミナルに到着しました。
残念ながら、成田の第2ターミナルには制限エリア内にダイナースカードで入れるラウンジがありませんので、エクセルシオールでクロワッサンとコーヒーを調達。公共スペースのSKY LOUNGE 和で適当に席を見つけて食べました。
SKY LOUNGE 和は誰でも使えるスペースで、かなり広い空間にソファや電源のあるカウンター席などが用意されています。

食べ終わっても搭乗時間まで、まだかなり時間が残っています。空港内をブラブラして時間を潰します。
時間を潰しきったら、搭乗口へ向かいます。

機内では、離陸後すぐに飲み物とおつまみが配られました。
ナプキンのJALマークにプラスチックのコップの底を合わせてみました。
カップの中は「緑茶」です。
あられはもう封を開けちゃってますね。

JGC修行の間、何度か緑茶を頼みましたが「緑茶ください」と言うと、客室乗務員の方に必ず「綾鷹でございますね」と言われました。というか、言い直された?
なので、私も上の文を訂正いたします。
カップの中は「綾鷹」です。
そして機内食、開ける前、開けた後です。


食後のデザートにハーゲンダッツのアイスクリームも出ました。

映画と食事、合間に睡眠とトイレ。上空1万メートルの時間はいつも同じように流れます。
クアラルンプール空港に到着、用もないのに入国してもう一つのターミナルKILA2に向かいます。 1階まで降りて行き、無料バスに乗って移動です。
私のように、クアラルンプール発券と組み合わせてKALタッチをした方々のブログを読むと、マレーシアに入国した方、しなかった方がいらっしゃいますが、私は入国しました。
前年にマレーシア旅行をしていて、そのときにマレーシア国内線でKILA2を利用したこともあり、およそ1年ぶりにKILA2に行ってみたいなと思ったからです。
KILA2はクアラルンプール空港の格安航空専用ターミナルで、エアアジアの本拠地ともいえるターミナルです。
エアアジアのカウンターがずらっと並んでいて、圧巻です。
飲食店やショップ、それにスーパーもあります。ここでお土産のチョコレートを買いました。
無料バスで来たので、また無料バスでKILA1に戻ろうとしましたが、戻るバスの乗り場がなぜかよくわからず、若干焦ります。
ひとり旅だとちょっとしたことでも焦ってしまうものですね。少し不安な気持ちになったのを覚えています。
無料バスは諦めてKILAエクスプレス(電車)で移動することにしました。
マスターカードで切符を買うと10%割引になるようで、1.8リンギット(カード明細を確認すると46円)でした。本来の運賃は2リンギットのようです。
無事、KILA1に戻れました。
入国しない場合にも備えて、 念のため 前日の夜にオンラインチェックインし、自宅で搭乗券を印刷しておきました。
搭乗券を印刷してあるので、JALのチェックインカウンターに寄らずに出国するつもりでしたが、ふと、搭乗口は何番だろうと思い、JALのカウンターに立ち寄りました。
前日に自宅で印刷した搭乗券には搭乗口は載っていないのです。
いま考えると、いや、そのとき考えても、ボードを見れば確認できたと思いますが、なぜかそのときはカウンターにいた恰幅のいいおじさんに聞きました。目と目が合った瞬間、なぜかおじさんに引き寄せられてしまいました。
実はこのおじさん、去年もJALのこのチェックインカウンターで会っています。もちろん、おじさんは覚えていませんが、私は覚えています。
去年夏の旅行のときもクアラルンプール22:50発の便で帰国する予定でしたが、東京に台風が接近していたため、出発時間が3時間ほど遅れて、翌日の午前2時ごろに変更されました。
そのとき、JALのチェックインカウンターでもらった搭乗券は午前2時何分発となっていましたが、日付は本来飛ぶはずだった日付のままでした。午前2時は日をまたいで翌日の日付なのに。
そして、そんなことにはまったく気づかず、お気楽夫婦の私たちは何の疑いもなく保安検査へ向かったのでした。
当然、保安検査では入れてもらえません。
券面どおりだったら、もう出発した飛行機の搭乗券ですものね。係の人は「事情は分かっているんだけどね」的なことを言いながらも入れてくれません。
それでJALのチェックインカウンターに戻って「入れなかった、日付が訂正されていないから」と、つたない英語で伝えます。
すると、カウンターの職員が「はっ」となって何か言い、職員のみなさんがわらわらと動きだしました。
そのとき、いま目の前にいる恰幅のいいおじさんは、どこかへ電話して説明を長々としていました。そして電話が終わると、私たち夫婦に向かって「行きましょう」という仕草をして、保安検査口までエスコートしてくれました。
そんなことがあって、私は覚えていましたが、おじさんの方は覚えていないでしょう(笑)
そして私はいま、おじさんに搭乗口は何番ですかと聞きたいのですが、搭乗口を英語でなんて言うのかが、とっさに出てきませんでした。
自宅で印刷した搭乗券を見せて「うーん」と唸っていると、「これがもうボーディングパスなんだよ」と教えてくれます。うん、それは知ってるの、そうじゃないの、私が知りたいのは「boarding number」と言って、いやこれは違うなと気づき、心を込めて?マークの表情をします。
すると今度はおじさんが「うーん」と唸って「boarding gate?」と聞いてきます。素晴らしいよ、おじさん。
全身で頷きます。
「C34」とおじさんは英語で言いましたが、いまいち聞き取れず、思わず「はぁ?」と言ってしまいます。
こりゃ、ダメだと、またもや察したおじさんは「搭乗券、こっちで出してあげるね」と言って、カウンターに座っている女性に、私が自宅で印刷した搭乗券を見せながら「出してあげて」と言いました、多分。
おかげで、めでたく「C34」と記載された搭乗券を手にすることができました。
この話から、私の英語レベルが十分ご理解頂けると思います。このあとのニューヨーク一人旅が心配になりますよ、本当に。
短時間の出入国でしたが、出国審査では特に何も聞かれませんでした。
このあとはラウンジに行きます。